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前にもご紹介したFireFoxのシェア拡大の模様ですが、12月8日の発表で、ヨーロッパでのシェアが上昇傾向にあるそうです。前回の記事/参照元:The INQUIRER

特に、週末のFirefoxのアクセスが増えるそうなので、オフィスでは備え付けのWebブラウザを使い、プライベートのPCではFirefoxを使用する、という傾向があるようです。
ヨーロッパでは23.2%、オセアニア(Australasiaという表現があるんですね)23.4%のシェアということです。ちなみにゲイツ帝国?北アメリカでは14.5%。アジアでのシェアに関してはまったく触れられていないので不明。1割切ってるのかな?

フランス国内のデータですが、IE7とFirefox 2のバトルの結果のデータがこちらに上がってます。Firefox 2のリリースと共に飛躍的に伸びたfox利用数に比べ、IE7の正式版リリース時には同じような現象が起こらなかった、とか。(「つづきを読む」へ)

かつてのネスケとの攻防を髣髴とさせる“第二次ブラウザ戦争”が繰り広げられておりますな。先日のアップデート“合戦”、日本では自動アップデートが先延ばしにされているということがあり、ぜんぜん話題になってないですね。ブラウザ=備え付けられているもの(IE)という認識が根強いですから、自己責任(←この言葉キライだけど)のもと、適切なブラウザを吟味して、ダウンロードして、カスタマイズして使う、というサービスの利用の仕方がどれだけ私たちに馴染むものかなぁとも思います。ブラウザシェアのデータ、日本及びアジア圏のデータが全然ないのですが、アクセスを見てると、IE6が圧倒的で、Firefoxって何?くらいです。Firefoxって何?どころかブラウザって何?が実質なんだろうな。だから欧州でFirefoxが伸びてるのは「すげー」なと思うんだけれども、その反面、やはりこのデータのサンプルはどこから取っているのかという疑問と、なんとなくこのデータの出し方に意図的なものを感じなくもない。いやウソついてるとは言わないまでも、“Firefoxに勝ってほしいな”みたいな希望が見え隠れしているよな。

欧州でもフランスやドイツをはじめとした非英語圏でのシェアが伸びているってとこが、ポイントかなあ。なんとなくアンチ・グローバリゼーションの香りがします。第一次ブラウザ戦争 NetScape VS IE は企業対企業の対決。でも今回の戦争は企業対NPOだからね。どのブラウザをどんなテンションで使ってるか、でなんとなくその人の思想的な背景も見えてくる・・・かな?あぁ、おもしろいなぁ。
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