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なんかよくわからんけど高松までいってみました。
先週末、のびのびになっていた夏休みをようやくとることが出来たので、かねてからの念願だった四国に行ってみました。齢20とン歳にして四国初上陸。これで未踏の大地は残すところ北海道のみとなりました。特に予定も立てないまま、とりあえず前日に高松行きの夜行バスを予約しました。まさに、村上春樹著の「海辺のカフカ」みたいに、なんかよくわからんまま早朝に高松に到着。どこも開いていないので、とりあえず穏やかな瀬戸内海を眺めながら観光案内所が開くのを待ちました。
駅前の観光案内のボードを眺めつつ、とりあえず宿は小豆島に取ることに。土庄(とのしょう)港近くのマルセという素泊まり3600円の民宿にしました。小豆島は高松からフェリーで約1時間。往復のチケットを買って1000円位でいけます。写真はフェリーから撮った、源平合戦で有名なあの屋島。さわやかな秋の風に吹かれつつ、瀬戸内の島々を眺めながらのフェリーのたびは最高です。(「つづきを読む」をクリック)
見よ、これがマルセの“島じまん定食”680円
ついたら早速民宿がやっている食堂で昼飯を食べました。なんかお刺身がびっくりするくらいコリコリ新鮮で、感動しました。ここ小豆島ではそうめんや醤油、ごま油が名産です。またオリーブも取れるようです。数ある名産品の中でも、ことさらにオリーブが強調されているような気がしました。フェリーにはオリーブが描かれ、オリーブ●●という名前の施設が数多くありました。夜はオリーブ湯という島の温泉施設に行きました。ちなみに小豆島の温泉は、海水(?)なのかちょっとしょっぱかったです。観光客が少なかったので、露天風呂とお月様を独り占め。夜の瀬戸内海に向かって仁王立ちです。
785段の階段をのぼりきるのじゃ~
2日目は電車で金刀比羅宮に行ってきました。行きはJRで、帰りは琴電に乗りました。(琴電のほうが琴平-高松の運賃が安いです。あとで気づきました。)「海辺のカフカ」でも琴電に乗ってますよねー(とりわけ村上春樹がすきなわけではないですが・・・)
金刀比羅宮に奉納されたアフリカ象
金刀比羅宮はお参りするのに785段の階段を登りきらねばなりません。しかし、登りきった後の見事な眺望は感動モノです。写真は載せませんでした。あの感動は行って見なければわかりませんよ。10月10日にお祭りがあるようです。ああ、お祭りもいいなあ。
お芋のお菓子・ゲキウマ
帰りは旅館の温泉に使って、お参りの汗と疲れを拭い去りました。まだ4時ごろだったのでこちらも貸切状態。ああ、サイコー。参道で売っているスウィーツが疲れた身にしみわたります。
ちなみに、今回の香川の旅、一泊二日のうちで、うどんを4杯食べました。本当はあと2杯はがんばりたかったんですが。写真左は初日朝7時に高松駅で食べた野菜てんぷらうどん400円。昼は島じまん定食、夜、マルセさんの月見うどん380円を食べました。真中は、琴平の路地を覗いたら「日本一のうどんは川蝉のうどんや」という垂れ幕が下がっていたので思わず入って食べた天かすうどん200円!恐ろしげなおじいちゃんが無言で差し出すサイコーのうどん。いや、ここのお店はすごかった。そして右は最終日の夜食べた、丸亀町あたりのアーケードの中にある、明石屋というおしゃれなカフェ風の“セルフ”うどん。釜揚げうどん230円。別料金でトッピングもつけられます。いやはや、まだまだサヌキニストの道は長く険しい。次に訪れる際は、マウンテンバイクで四国一周なんかしてみたいです。交通手段は、やっぱりなにか考えていかないと、いろんなうどんを食べ損ねてしまう。四国は、いい。人が穏やかでいい!もういっかい行きたいです。高松なんかきれいだったし、海も見れて、すごく好きな街でした。住めないかな?
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