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1943年に作られた日本の初期の頃のアニメーション。なんだか古い感じがしないのは気のせいだろうか。情緒があふれる感じというのがすごいと思う。不安になったり、怖くなったり、最後にホッとしたり、見ている間に感情が動くというか。起・承・転・結のシンプルなストーリーでこれといって奇を衒った部分もないのに引き付けられるのはやっぱり人間味なんじゃないだろうか。最近の作品でこういう引き付け方をするものはほとんど見当たらなくなったように思う。3Dの技術がすごかったり、ストーリー展開が誰にも想像できないようなものだったりしてオドロキと新鮮味はあるけど、情緒の部分は置いてきぼりなんだろうな。フランス映画(白黒)「天井桟敷の人々」を見たときも同じように感じました。あ、この映画オススメです。みるべし。
YouTubeにはもうひとつこの頃のアニメーション「動絵狐狸達引(うごきえこりのたてひき)」があがってました。(「つづきを読む」をクリック)
YouTubeにはもうひとつこの頃のアニメーション「動絵狐狸達引(うごきえこりのたてひき)」があがってました。(「つづきを読む」をクリック)
「動絵狐狸達引(うごきえこりのたてひき)」
Great Thanks! YouTube:
Japanese Classic Cartoon KUMO-TO-CHURIPPU(1943)
Japanese Classic Cartoon UGOKIE-KO-RI-NO-TATEHIKI(1933)PR
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