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昨日は山登りに出かけるつもりだったのですが、悪天候のため急遽映画に変更になりました。吉祥寺の映画館の前では「MI3」や「カーズ」のチケットを買い求める人がいっぱいいましたが、そんな人々を尻目に「ダヴィンチコード」を選択。空いているかと思いきや、結構座席が埋まっていました。公開は5月ぐらいでしたっけ?

ダヴィンチコードはもうすでに小説を読んでいて内容はわかっていました。連れは「映画が初めて」ということで、映画を見終わった後、「どうおもったか」、「なにがわかりにくかったか」という話がとても盛り上がりました。ダヴィンチコードは誰かと一緒に観に行くとおもしろい映画かもしれません。



レビュー:ネタバレあり

映画と小説、どっちが先がいいか、そして映画化は成功か、失敗か。

ダヴィンチコードの映画が公開されてから、テレビ番組などの特集をみて、ダヴィンチコードの小説の方に興味がわいたので、映画より先に小説を読みました。小説がめちゃめちゃおもしろく、正直読んでから「映画はもういいや」という感じ。暗号の謎解きとか、歴史背景の説明の部分がおもしろかったので、「映画化する必要はあるのかな」と感じました。たしかに、警察に追われたり、カーチェースがあったり、また絵画を具体的に映像で写せるという点で、要素がなかったわけではないですけれども。

映画の感想は「星 ★★☆☆☆」。アクションシーンなんかは、もっとそれがメインの他の映画のほうがおもしろいし、期待していたほどには、ルーブル美術館でのシーンがもりあがっていませんでした。ジャンレノはちょっとしか出てこないし。個人的にはあんまりシラスの演技が良くなかった気がします。映画全体を通して、筋書きの通りに主人公が動いていくだけで、誰かの人格やココロの動きに焦点を当てる、ということがありませんでした。だから役者さんの演技もみんな中途半端だったように思います。で、原作を読んでいたがために、映画のための変更点がものすごく気になってしましました。

・著書のサイン会のときに、コレ警部がソニエールの写真を見せるのだが、ものすごく不自然。ふつうあんなに一般人がいる前で殺人事件の話しないだろ。原作では、夜中ホテルで寝ているラングドンが電話で呼び出される。

・原作ではクリプティックスの暗号を解くのは2回。銀行の貸金庫から、たしか一度飛行機の中で暗号を解き、中からまた小さなクリプティックスが出てくる。この「解いても解いても」謎が出てくるところが小説ではおもしろかったが、映画では割愛されていた。また、遺体の脇に書いてあるのがフィボナッチ数列で、それがスイス銀行の鍵を解くキーワードであるという部分も、原作ではもっといろいろ葛藤がある。

・クリプティックスを奪われた後、ラングドンとソフィアは図書館にいって謎を解こうとするのだが、映画ではバスの中で、若者から携帯を奪って、携帯からWebにアクセスしていた。あの携帯電話のメーカーはどこだ?

・最後にロスリンでソフィアの秘密が明かされるのだが、原作では生き残っていたのはソフィアとソフィアの兄で、協会の番をしていた青年がソフィアの兄。またソニエールが、シオン修道会の総長で、ソフィアが目にしてしまった”秘密の儀式”のようすがあまり細かい説明もなく最後の部分に挿入されているが、小説を読まないで観にきた人にはなんだか唐突で、意味不明な感じ。

・ラングドンとソフィアが恋仲になる、というところは、映画では言及していなかった。

んんんんーもしかしたら先に映画のほうが良かったかもしれません。でも、私の感想は「映画より小説のほうがダンゼンおもしろい」です。どうせなら、映画ではもっと一人の人物に焦点を当てて描くとか(例えばシラス)、ただなぞるだけではなく、もうちょっと思い切った、映画版のためのテーマが欲しかったように思います。
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