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The Long Day Of Web Standardでした。
7月15日、六本木ヒルズで開催されたWeb標準の日のイベントに参加してきました。なななんと、朝11時から夜9時までの長丁場!!さすがWeb制作関係に従事する人々、結構みんなばててる感じを見受けられませんでした。いや、どの講演も内容が濃くてうとうとする間もなかった、というのもありましたけれども。これから今日聞いた話のおさらいをしなくては!ひとつひとつの講演がものすごい情報量です。毎月の無料のCSS niteでもかなりおなかいっぱい知識を詰め込まれるのに、今日はちょっと耳から漏れ出してきそうです。たいへんだ、はやく復習しなくちゃ。現在の会社の状況は、Web制作するのが実質自分だけ(Web制作会社なのに)で、まわりはちょっとHTML(旧?テーブルレイアウト)のソースがわかって更新ができる程度。そんななかで、最近『Web標準でサイトのリニューアルを』という仕事の依頼がありました。どう考えても、一人で何とかするしかない状況、社内で誰にも協力が願えませんでした。そんななかでたまたまCSSniteに参加する機会があり、開眼することができました。必要な情報とノウハウは全部CSS niteで得ることができました。益子さんの講演のなかに「極端なことをいうギーク」というのがありましたが、まわりにとっては自分はまさにそんな感じだったんだと思います。多少ぶつかりましたが、結果的にすごくうまくいきました。いやまさにCSS niteのおかげだったとおもいます。
今日はどの講演もおもしろかったですが、最後のパネルディスカッションが、一見尻すぼみに終わってしまったように見えますが、すごく考えさせられるものがあってよかったように思います。テーマは、
『Web標準はビジネスをどう変えるか』
そしていきなり「Web標準はビジネスを変えないと思います」とパネラーの意見が一致したのにはビビリました。ビビリはしたけれども、自分も何気に「そりゃそうだよな・・・」と。ビジネス!と漠然と言われると「わたし日経読んでないし・・・」と一瞬ひるんでしまいますが、じゃあ見積もりに「Web標準化対応費」をのせられるか、というとだんだん答えが見えてくるような感じがします。
「Web標準化」の費用(手間)をどう見積もりに反映させるのか、じゃあ今後の更新費は以前よりも割り増しなのか、こういう話は前記のサイトリニューアルの件でありました。リニューアル前はどんな苦労があるのかが想像できなかったため、それがすごく大きな問題のように思いましたが、やりきった今となっては、「Web標準化」はあくまでも「実装」の問題という意見に賛成です。
「Web標準化」といっても実はたいして定義のないぼんやりとした言葉なのだそうですが、まあ「CSS+XHTNLで適切なマークアップをして作ったサイト」ぐらいにかんがえたとしたら、それは今後Web制作者がやって当たり前の仕様の変更くらいなものかと。WEB制作者が、今までのテーブルレイアウトから新しい仕様に移行するのに戸惑っているだけで、そのやり方に慣れてしまえば、別に手間はかわらないような・・・という実感があります。のどもと過ぎれば・・・という感じで。
「Web標準化」が見積もりにプラスαを上乗せ出来るほどの技術じゃないということは、裏を返せばテーブルレイアウトしか出来ないとか言ってると仕事がなくなるってコトに今後なっていくんでしょうか。テーブルレイアウトにCSS+XHTML以上または同等のメリットがなければ、わざわざテーブルレイアウトでサイトを作ることないですもんね。「Web標準化」はビジネスを変える、というよりは、Web2.0的な発想でもっとインターネットをビジネスに活用できそうだから、そのベースとしてとりあえずWeb標準化しとく、というのがしっくりくるような気がしてきた・・・・違うかな?まあ、いいか。いずれにせよWeb制作者である私達のビジネスは大きく変えつつあるんじゃないでしょうか。あ、そんな風にまとめてしまいました。
それでは明日山に登るので今日のところはもう寝ます。文章ぐだぐだです。
CSS niteのある第3木曜は雨が降ります。
そして今日も雨が降りました。六ヒルからの眺め。
そして今日も雨が降りました。六ヒルからの眺め。
今日はどの講演もおもしろかったですが、最後のパネルディスカッションが、一見尻すぼみに終わってしまったように見えますが、すごく考えさせられるものがあってよかったように思います。テーマは、
『Web標準はビジネスをどう変えるか』
そしていきなり「Web標準はビジネスを変えないと思います」とパネラーの意見が一致したのにはビビリました。ビビリはしたけれども、自分も何気に「そりゃそうだよな・・・」と。ビジネス!と漠然と言われると「わたし日経読んでないし・・・」と一瞬ひるんでしまいますが、じゃあ見積もりに「Web標準化対応費」をのせられるか、というとだんだん答えが見えてくるような感じがします。
「Web標準化」の費用(手間)をどう見積もりに反映させるのか、じゃあ今後の更新費は以前よりも割り増しなのか、こういう話は前記のサイトリニューアルの件でありました。リニューアル前はどんな苦労があるのかが想像できなかったため、それがすごく大きな問題のように思いましたが、やりきった今となっては、「Web標準化」はあくまでも「実装」の問題という意見に賛成です。
「Web標準化」といっても実はたいして定義のないぼんやりとした言葉なのだそうですが、まあ「CSS+XHTNLで適切なマークアップをして作ったサイト」ぐらいにかんがえたとしたら、それは今後Web制作者がやって当たり前の仕様の変更くらいなものかと。WEB制作者が、今までのテーブルレイアウトから新しい仕様に移行するのに戸惑っているだけで、そのやり方に慣れてしまえば、別に手間はかわらないような・・・という実感があります。のどもと過ぎれば・・・という感じで。
「Web標準化」が見積もりにプラスαを上乗せ出来るほどの技術じゃないということは、裏を返せばテーブルレイアウトしか出来ないとか言ってると仕事がなくなるってコトに今後なっていくんでしょうか。テーブルレイアウトにCSS+XHTML以上または同等のメリットがなければ、わざわざテーブルレイアウトでサイトを作ることないですもんね。「Web標準化」はビジネスを変える、というよりは、Web2.0的な発想でもっとインターネットをビジネスに活用できそうだから、そのベースとしてとりあえずWeb標準化しとく、というのがしっくりくるような気がしてきた・・・・違うかな?まあ、いいか。いずれにせよWeb制作者である私達のビジネスは大きく変えつつあるんじゃないでしょうか。あ、そんな風にまとめてしまいました。
それでは明日山に登るので今日のところはもう寝ます。文章ぐだぐだです。
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