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NPR:Connecting Tibet's Exile Community via the Web

第2回:Webを通してチベットの亡命コミュニティとつながる


1959年ダライラマは中国の支配から逃れ、チベットとインドの西の国境を超えたところを隠れ家とした。インドが正式にその土地を提供した後には、チベットからの亡命者の波はスピリチュアルリーダーの後を追って、その隔絶された王国へと押し寄せた。

最初の集団脱出から50年が過ぎ、100,000人ものチベット出身者がこの地域に住む。ダライラマをはじめ亡命政府の指導者達は、ダルムサーラ北部の村をいまや彼らの故郷と呼んでいる。

しかし、すでにチベットを離れた人々が2世代を超えていてもなお彼らは結束し、中国の占領から開放されて ― すぐには実現せずとも ― チベットの地に帰還することを今も望んでいる。(「つづきを読む」をクリック)

西欧諸国からの技術者の支援を得、インドのチベット人コミュニティーは、インターネットという手段を使って彼らの大儀を広く表明しようとしている。

それには大変な努力が必要だった。電気、電話そしてインターネットのアクセスを引くには費用がかかった。一度何日間も電話線の接続が切れると、その地域は世界から切り離されてしまう。しかしそうした状況を改善するために、若いチベット避難民にコンピュータイーやWebを教えている。

ダルムサーラのTibetan Children's Village (TCV) で、それらの授業が実施されている。教えられている。4つある施設のうちの1つでは、16,000人の子供のチベット難民達が、チベットの文化や、現代社会で必要とされるスキルなどを学んでいる。彼らのうちの多くは、親戚やガイドらの手によってひそかにチベットから逃れてきた子供たちである。

そこでは、西欧の技術者とチベット人たちがチームを組んでワイヤーレスインターネットネットワークを構築し、コンピューター技術―特にWebページの作り方を生徒達に教えている。

TVCの役員、トゥーベタン・ドージはチベットの人々が生き延びていくために、テクノロジーが必要不可欠であると考えている。チベットでテクノロジーが発達していなかったがために中国の占領を許してしまった、と彼は言う。そして次の年代のチベット人たちには準備が必要だ、と語った。「われわれにはこれ以上遅れをとっている余裕はないのだ」

テクノロジー教育は、チベットが真に国際社会の保護や寄付から自立するためにも役立つと考えられる。TVC関係者は、将来的には南インドで成功しているようなコールセンターをチベット難民の手で立ち上げようと取り組んでいる。また、Eコマースサイトを立ち上げて、伝統工芸やヤクのチーズを販売することも考えている。

ダルムサーラの住民で、インドの難民キャンプで生まれ生涯をチベットの外で過ごした、企業家のロブサン・ワンギャルは、テクノロジーが鍵でチベット亡命政府のリーダー達は対応をもっと急ぐべきだ、と考えている。ノートパソコンとデジカメを持って放浪するライターは、チベット難民コミュニティーの話をまとめ、インターネットを使ってより早くより効果的に情報を発信している。

上の年代のチベット人たちも、テクノロジーを使ってチベットの文化と知恵の保全と共有にテクノロジーを利用している。中国の支配から隠されて、こっそりっ持ち出された聖典の数々は、今デジタル化され保存されている。100巻もの聖典が、手のひらに収まるほどの量のCD-ROMで保存できるのである。

ダライラマの側近であるサムドング・リンポーシェは、現在亡命政府の首相としてその任務に当たっている。彼は、インターネットとチベットとの間には潜在的に何かが関係していると信じている。仏教の教えにもあるように、宇宙のすべてのものは互いに相関している。人生とはネットワークなのだ、と彼は語った。

第1回:ダルムサーラのガディ族の人々
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